竹材を生活にタイトル

竹材の扱い方

せっかく竹材を利用しようとするとき、ちょっと気をつけるだけできれいに加工できます。
竹を切る、洗うなどのコツをご紹介します。

竹材の手ノコでの切り方

ここでは金物屋さんやホームセンターなどに一般に販売しているノコを使い切り口がきれいになるような切り方を紹介します。

竹を挽くためのノコです。
一番上は今は使っていませんが切
れなくなると目立てに出します
現在は下の2種類のようなノコを使
っています。
太い竹を切るためにも刃の長さは
25cm以上あると十分です。
柄の部分は鉄砲の様に曲がってい
る方が使いやすいです。
ノコ目は細かいほうがいいです。
一般に金物屋さんで売ってある物
で十分です。交え刃式です。
まず右利きの人の場合、右手でノ
コを持ち、切り落とす竹を向かって
右側になるように切り始めます。
あまり力を入れずに切ります。
力を入れすぎると切り口がささく
ます。

竹を7割から9割くらい切ったとこ
ろで、反対から切ります。
この割合は切り落とす側の長さに
より変わります。
長いと6割くらいで短いとほとんど
切ったところで反対から切ります。
切り落とす方の竹自体の重さで割
れたり、皮がむけたりします。
これは少々経験が必要です。
おおむね8割くらい切ったとこで反
対から切ると思ってください。
これは反転させずに切った例です。
こように最後の部分で皮がむけま
す。
切り落とす方の重量が重いと割れ
る場合があります。

手ノコで切り落とした写真です。
料理の器や花瓶などに使う場合は
さらにサウンドペーパーで仕上げま
す。



竹の水洗い方法

青竹を竹垣やデスプレイそれに容器などで使用する場合どうしても竹がよごれているため綺麗にありません。

少し手間がかかりますが水洗いすると、見違えるようになります。
簡単に汚れが落ちる方法とコツを紹介します。

竹を洗うためのタワシです。
一般のホームセンターやスーパー
で売ってある物で十分です。
本当は”もみ殻”が一番いいのです
が、手に入りにくいのと後始末
が大変ですから、私た ちもこれを使
っています。
ただ、あまり使い古した物は金属片
が折れてキズがつきやすくなりま
す。

洗う前の状態です。
今回は真竹の9寸を洗います。

水で軽く洗うだけで垢は落ちます。
洗剤やお湯などは必要ありません

あくまで”力を入れず軽く洗う”を
こころがけてください。

洗えたら綺麗な水ですすぎます。

洗う時、強くこすると後からキズが

立ちます。
特に、節付近は注意が必要です。



竹を半分に割る方法

竹を半分に割るのは少しこつが必要です。
半割は竹の長さが短ければうまく割れますが、長くなると一方にそれます。
それを矯正しながら割ります。

まずナタを真ん中に入れます。
100センチぐらいそのまま割りま
す。

直径3センチぐらいの竹をナタの
代わりに入れ、割っていきます。

どちらか一方にそれると、
早めに直します。
右写真の場合、地面の方が薄く上
が厚くなっています。
左手で押さえ右手で反らして割、2
節ぐらい割るうちに直します。
私の場合竹の先から割ります。
元の身が厚くなるまでに直してお
かないと、真半分にはなりません。


竹の元の方から割っても問題ありま
せん。
半割の完成です。
短い半割が必要な時はその長さ
に切ってから割るほうがいいです。


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